東京ダービー
いよいよやってきましたね、東京ダービー。
有力馬がそろって順調に来たのも嬉しい限り!
ということで簡単ではありますが、考察を行いたいと思います。
6月9日 11:30現在のオッズをもとに人気馬からいきます。
・ギガキング キングヘイローにバブルガムフェローの肌。
前走東京湾カップでは2着に1.1秒差をつける圧勝。追切の動きからも確実に力をつけてきている印象。
良績が左回りに集中しているが、そこまで気にする必要はないだろう。 ▲
・アランバローズ
全日本2歳優駿の圧勝劇が脳裏にやきついている。JPN1を逃げてかつ上り最速は力の証明。
京浜盃はまさかの惨敗を喫したが、前走しっかりと巻き返してきた。
ただ、回転のきいたフットワークでもあり、さらなる距離延長がプラスという印象もない。 ○
・チサット
こちらも実力馬。ただ自分の印象としては、スピードが勝っている馬のようにも思える。
笹川騎手への乗り替りはプラス材料とみる。動きは及第点。 ☆
・トランセンデンス
じっくり丁寧に力をつけてきた。そしてそれが結実したのが前走 羽田盃。好位につけ、最後きっちり差し切る
競馬は今回でも通用しそう。追切でも併せた馬をしっかりと押さえ切り、好印象であった。
森騎手の手綱さばきに期待が膨らむ。 ◎
ここからは穴っぽい馬を
・ギャルダル
パーフェクト連対を継続中。追切はただひたすらにパワフルであった。
船橋以外走ったことがないのと、フットワークから距離不安があるのは
間違いないが、元気があればなんとやら、で馬券には加えておきたい一頭。
フットワークから右回りがダメという印象はなかった。
・トーセンクロード
大井のみ走ってきて3戦3勝。
前走トライアルでは 今回と同条件のレースをしっかりと
勝ち切り。石崎騎手無欲の騎乗で案外いいところあるのではないかと
期待している。追切は軽めの仕上げであり、いいとも悪いとも言えない。
穴馬として名前を挙げておきたい。
・マカベウス
大穴でこの馬。距離不安をいわれているが、中央のダービーでもいえるが
この時期は血統面からの距離適性はそこまで気にしなくていいと思う。
昔総帥がレイデオロは絶対にこない!距離がもたない!と言い切って
しっかり勝っていたように、わからなくて当たり前。
人気馬ならその不安を馬券に考慮してもいいとは思うが
穴馬なら気にせず突き進むのが吉。
こなくてもあきらめはつく。
休み明けから 京浜盃3着、羽田盃6着。
今回も3着くらいにひょこっと顔を出しても驚くことはない。